はじめに
大学生活において、パソコンは欠かせないツールの一つです。その中でも、MacBookは特に人気があります。私自身も大学生活の4年間、MacBookを使い続けてきました。この記事では、私の経験をもとに、MacBookを使うことのメリットとデメリットについて詳しくご紹介します。
↓合わせて読みたい↓
MacBookを選んだ理由
大学に入学する際、パソコンを選ぶ際にはさまざまな選択肢がありました。しかし、私はMacBookを選ぶことにしました。その理由は以下の通りです。
メリット
デザインと使いやすさ
MacBookは洗練されたデザインと使いやすいインターフェースが特徴です。普段iPhoneを使っているという人はMacBookも感覚的に操作できるので、その点がすごくおすすめです。大学生活での持ち運びやすさや操作のしやすさは、私にとって大きなメリットでした。薄型で軽量なデザインは、授業や図書館などでの使用時にも便利でした。何よりシンプルでカッコいいデザインは使っていて気分が上がります!
信頼性とセキュリティ
macOSは安定性が高く、ウイルスやマルウェアに感染するリスクが低いです。個人情報や大切なデータを安全に管理することができるため、安心感があります。また、Touch IDやFileVaultなどのセキュリティ機能も優れており、プライバシーの保護に役立ちました。Apple Watchを使っている方はつけているだけでロック解除できるのも何気に便利だったりします。
生産性ツールの統合
MacBookには便利な生産性ツールが豊富に備わっています。特に、PagesやKeynoteなどのiWorkアプリケーションは、レポートやプレゼンテーション作成に役立ちました。さらに、Appleの生産性アプリケーションはiCloudと連携しており、データの同期やバックアップがスムーズに行えます。また、Airdrop機能でiPhoneやiPadから簡単に写真やファイル、ネットの検索ページ、URLなども共有できちゃうので、レポート作りや卒論などにすごい重宝してます!案外、論文などの引用を載せる際、URLを打ち込むのが面倒なんですよね…笑
デベロッパー向けの環境
macOSは開発環境として非常に優れています。Xcodeなどのツールを利用してアプリケーションの開発を行うことができ、学習にも役立ちました。また、HomebrewやTerminalなど、豊富な開発ツールやコマンドラインインターフェースも利用できます。
バッテリー駆動時間
MacBookは一般的にバッテリー駆動時間が長く、持ち運び先での充電の必要性が少ないのもメリットです。授業や図書館で長時間使うことが多い大学生にとっては重要なポイントです。また、macOSの省エネ機能も優れており、バッテリーの持ちがより長くなります。今まで、学校や外出先でバッテリーがない!と困ったことは少ないです。
デメリット
価格
MacBookは他のPCに比べて価格が高いため、予算に制約がある場合は購入が難しいかもしれません。特に大学生の中には、学費や生活費などで予算が限られている人も多いでしょう。Apple学割やAmazonや楽天のポイント還元をうまく使うのがおすすめです。
互換性の問題
特定のソフトウェアやアプリケーションがmacOS向けにのみ提供されている場合、互換性の問題が生じることがあります。大学で必要なソフトウェアやツールがmacOSに対応していない場合、不便を感じることがあります。統計解析のソフトや古いバージョンのWindowsソフトといった場合には、文字化けなどの問題が発生することがあります。
修理やアップグレードの制限
MacBookは修理やアップグレードが難しい場合があり、自分で行うことができない制限があります。特に、最新モデルのMacBookは修理が困難な部品が多く使われており、修理に時間や費用がかかることがあります。
ゲームの制限
MacBookはゲームに適した性能を持っていないため、ゲームを楽しむ場合には不利です。特に、最新のグラフィックスや高負荷の処理が必要なゲームには対応できないことがあります。有名なゲームはあまり遊べないかもしれません。
ポートの制限
最新のMacBookはポートの数が少なく、外部デバイスを接続する際にはアダプターが必要になることがあります。特に、従来のUSBポートやSDカードスロットが欠落している場合、外部デバイスの接続に不便を感じることがあります。Type-Cしかポートがないので、同級生とデータをやり取りする際に不便さを特に感じるかもしれません。
macbookを使う上で個人的な必須アイテム
・Oficeソフト(wordやPowerpoint,Excel)
もちろんApple純正の代替ソフトはあるのですが、大学の課題などは多くがword形式での提出を求められるため最初からOficeソフトを使うのをおすすめします。少し値段は張りますが大学4年間で考えると1ヶ月あたり562円弱とサブスク(Ofice365)よりは安いので買い切りがおすすめです。
・変換ポート
前述した通りType-cしかポートがないので変換するポートが必須です。個人的にはType-Aはもちろんですが、HDMI、SDカードも対応しているものがおすすめです。
↓合計7個が1つになっているのでおすすめです。またPD(高速充電)にも対応しているのでUSBを繋ぎながら充電することが出来ます。
・画面フィルム
macbookを使っていると結構指紋が気になったりします。特に画面周りの黒いところ!!
パソコンを開ける時に必然と触ってしまうところなので指紋がつきやすいです。指紋がついてしまうとせっかくのカッコいいmacbookも台無しです。
なるべく画面フィルムはつけるようにしましょう
↓スマホのフィルムでも有名なNIMASO サラサラした手触りで指紋がつきにくいのでおすすめです
・パソコンケース
パソコンはケースをつけた方がいいとよく言いますがmacbookを使う場合は特につけるべきです。結構パソコンの縁が傷がつきやすいです、、、
実際に私は買った当初甘く見ていて上の写真見たく傷がついてしまいました、、、
ケースを使うことを強くおすすめします!
↓パソコンスタンドと一体型になったケースです わざわざスタンドを買い足す必要がないのでおすすめです
↓「スタンドはいらないよ〜」「とりあえずケースが欲しい」という人におすすめです
・パソコンスタンド
macbookに限った話ではないのですがキーボードを打つ角度って結構大事だったりします。
レポートなどは結構長い時間やることが多いので手首や首が疲れやすいです。
パソコンの角度を変えられるスタンドを使って少しでも体の負担を減らしましょう。実際私もスタンドを使い出して疲れ易さはだいぶ変わりました。持ち運びのことも考えるとなるべくコンパクトなものがおすすめです。
↓実際に私が使っているスタンドです 粘着式ですがベタつきとかもなく、外れることもないのでおすすめです
まとめ
MacBookを使うことのメリットとデメリットを挙げてきましたが、それぞれの利点や欠点を理解した上で、自分のニーズや予算に合った選択をすることが重要です。私は4年間MacBookを使い続けてきました。長い間使うものなのでしっかりじっくり選びましょう!